アラビクは大阪市北区中崎町にあるブック&ギャラリーカフェです。
http://www.arabiq.net/



冬季休業のおしらせ

すべての方に安心して展覧会を楽しんでいただくために

【ご来場のみなさまへ】

 

すべての方に安心して展覧会を楽しんでいただくために
以下の行為はご遠慮ください。

 

このような行為を見かけた場合、スタッフがお声をおかけします。
※注意を受けたにもかかわらず、改善がみられない場合は、ご退店いただきます

※悪質と判断した場合、法的措置をとる場合や、警察に通報する可能性があります。

 

 

・作家の尊厳を傷つける行為
ー作家が望んでいない距離感で接する(呼び方、ことばづかい)。
ー作品や制作について、プライベートな事柄を引き合いに出す。

 例:
「彼氏/彼女はこういう作品嫌がるんじゃないの?」
「旦那さんが稼いでくれるから安心して制作できるね」
「そんなに引っ込み思案じゃ作家なんてやっていけないよ」
「あなたは見た目がいいからファンも多いでしょうね」

 

・作家や店舗の営業活動を妨害する行為
    ー制作、作品に関係のない話をする。

(作家や他のお客様に対して) 
    ー長時間独占して話し込む。
    ー公開していない連絡先を聞く。
    ープライベートで会おうとする。

 

・SNSでの迷惑行為
ー作品に関係のない内容のDMを送る(近況報告や悩み相談、食事に誘うなど)。

 

・衛生上望ましくないこと
ー手指消毒と店内でのマスク着用にご協力ください。
ー手作りの食べ物の差し入れはお控えください。

 

・展覧会の雰囲気を乱す行為

(ギャラリースタッフにひとこえおかけください)
ー他店で購入した作品を開封して見せること
ー自分の企画へのあからさまなスカウト
ーギャラリースタッフの許可なく自分のポートフォリオ等を広げること。
 

企画展「星の団欒(ほしの まどい)」

2023年最後の展示のお知らせです。


作家様方には、「肌」というテーマで制作をお願いしました。
ひとつひとつの作品の肌が輝き、集うイメージに
展覧会タイトルを「星の団欒(ほしのまどい)」として、
下記の通り開催いたします。


アラビクには珍しく、前期・後期の2期開催で
2週間ずつ、展示作品を入れ替えます。
輝く星のような作品たちをどうぞお見逃しなく。

ちなみに。”まどい”は、「遠き山に日は落ちて」の
いざや たのしき まどい せん。
の”まどい”です。
「団居」と書いて、楽しく会合することという意味。

年の瀬のアラビクで、人形の団居をしましょう!

 

 

   記

 

 

<タイトル> 

星の団欒(ほし の まどい)

 

 

 


<会期>

前期:2023年11月30日(木)〜12月11日(月)

後期:2023年12月14日(木)〜12月26日(火)

会期中水曜定休

※展示会場では、お履き物を脱いでご鑑賞いただきます。


<出展作家>

前期:
井桁裕子、因間りか、小川クロ、坂東可菜、
緋衣汝香優理、森馨、山吉由利子


後期:
石黒知子、片岡朋子、神原由利子、
てらお なみ、Dollhouse Noah、三浦悦子、森下ことり


<会場・連絡先>
珈琲舎・書肆アラビク
〒530-0016
大阪市北区中崎3-2-14
tel: 06-7500-5519
web: http://www.arabiq.net
Twitter(X) / Instagram

 

 

<作品問合わせ及びオンライン販売のご案内>

 

前期/後期 ともに会期初日の20時より、メールによる出展作品への問合わせを受け付けます。
  http://www.arabiq.net/contact からお問い合わせください。

 

ウェブショップ での販売開始日時は下記の通りです。
 前期:12月7日(木)午前0時
 後期:12月21日(木)午前0時

 

 以上

考察:AZATOI

企画展「AZATOI展6」が開催中です。


元来、ネガティブな意味で用いられてきた
「あざとい」という言葉ですが、
一部の国語辞典には新しい用法として
”計算ずくで愛らしくふるまうさまを指していう”、
”必ずしも非難の意味を含まない”というような説明が
加えられるようになりました。
 

AZATOI展の出展作品の魅力は2通りあります。
ひとつは、「可愛さに自覚的である」こと。
人形=器というスタンスの筆者(アラビク店長イマイ)ですが、
あたかも意思を持って、

見る人に挑みかかるような作品に出会うことがあります。
人間になすがままにされる虚な存在ではなく、

見る人を侵食するパワーを持ったヒトガタ。
そんな作品は、人間の日常を支えてくれるバディ(相棒)になるでしょう。

ふたつめの魅力は、「解釈の多様性」です。
AZATOI展の作品はどれも、
ひどく曖昧な「可愛い」という概念を
作家が煮詰めて煮詰めてできた結晶です。
ひとつぶひとつぶが作家の個性そのもの。
その純粋さに胸を射抜かれます。

一針、ひと塗り、ワンストロークに詰まった全力を
最も感じていただけるのは実物を見ていただくこと。


会期終盤はゆっくりご鑑賞いただけます。
「AZATOI展6」は来週月曜日まで開催中です。
どうぞお運びください。

 

 

企画展「AZATOI展6」

 

ようやく秋が来ました!
今年で6回目のAZATOI展。
人形作品に加えて、人形のお帽子(Cat's tail)と夢カワなぬいぐるみ(UNICORNIAN)も登場!
各作家全力のAZATOIをお楽しみください。

 

     記

 

「AZATOI展6」

 

 

<出展作家>
五十嵐広、Cat’s tail、雲母りほ、KÜKI、Qeromalion*鳴力、shiro、
是空、とわ、華緒、道下みひろ、宮野こきち、UNICORNIAN、 零時ねね


<会期>
2023年10月26日(木)〜11月13日(月)
13:30~20:00
会期中水曜定休

<会場・連絡先>
珈琲舎・書肆アラビク
〒530-0016
大阪市北区中崎3-2-14
tel: 06-7500-5519
web: http://www.arabiq.net
Twitter(X) / Instagram

 

※展示会場では、お履き物を脱いでご鑑賞いただきます。

 

<オンライン販売および作品問合わせのご案内>

・10月26日(木)20時より、メールによる出展作品への問合わせを受け付けます。

   http://www.arabiq.net/contact からお問い合わせください。

オンラインストアでは、11月2日(木)午前0時より、出展作品をご購入可能です。


以上

ようし個展「夢の諧調 Harmony of Dreams」に寄せて


<ようし個展「夢の諧調 Harmony of Dreams」に寄せて>


人形作家 ようしは、2019年、彗星のような光を放ち、わたしたちの前に現れました。
上腕と下腕をつなぐ小さな小さな球は、見慣れたはずの人間/人形の腕を、はじめて見るもののように感じさせます。
彗星となった球が目指す指先には、胸を締め付けるほどの緊張感が。
33cmの作品を初めて見たときの衝撃は忘れられません。
キャリア最初の個展の場所としてアラビクを選んでいただけたことは、
幸いにして光栄です。
 

諧調。
調和の取れた音という意味です。
ひとつひとつの作品が、これ以上ない精度に調律されています。


異なる個性を持つ作品が時空を共有することで立ち上がる 圧倒的な音色。

それは残念ながら、インターネットの画面に映る
均一にトリミングされた写真では、失われてしまいます。

 

写真からこぼれた魅力を補うために
言葉をいくら重ねても、ノイズにしかならない。
そう思ってしまいました。

 

ウェブショップの各作品ページには
大きさと素材 最低限の情報しか書いていません。

 

どうしても、実物を見てほしい。
この説得力に唸ってほしい。

 

会期は10月9日月曜日まで。
秋の三連休。お立ち寄り先にアラビクをご検討ください。

 

アラビク 店長 今井

ようし個展「夢の諧調 Harmony of Dreams」


空気が秋めいてきました。
人形作家 ようしさんの個展を下記の通り開催いたします。
繊細なビスクドールの世界に、どうぞお運びください。

 

     ようし個展

「夢の諧調 Harmony of Dreams」

 

 

<会場・連絡先>
珈琲舎・書肆アラビク
〒530-0016
大阪市北区中崎3-2-14
tel: 06-7500-5519
web: http://www.arabiq.net
Twitter(X) / Instagram

 

<会期>
2023年9月21日(木)〜10月9日(月)
13:30~20:00
会期中水曜定休

※展示会場では、お履き物を脱いでご鑑賞いただきます。

 

<オンライン販売および作品問合わせのご案内>

・9月21日(木)20時より、メールによる出展作品への問合わせを受け付けます。

  http://www.arabiq.net/contact からお問い合わせください。

オンラインストアでは、9月28日(木)午前0時より、出展作品をご購入可能です。

 

以上

企画展「おるたな・いちま」

2020年に、故青山恵一氏に捧ぐ展覧会「市松トリビュート」として始まった”夏の市松展”。

ことしは「オルタナティヴ」をタイトルに、

個性豊かな作家 それぞれの「いちまさん」が皆様をお待ちしております。 

 

企画展「おるたな・いちま」

メインビジュアル作品制作: 上田倫生

 

 

<会期>
2023年8月24日(木)〜9月11日(月)
13:30~20:00
会期中水曜定休

※展示会場では、お履き物を脱いでご鑑賞いただきます。

 

<出展作家>
市松人形:昔人形青山、工房朋、四代松乾斎東光
創作人形:
上田倫生、神原由利子、是空、てらお なみ、
芙蓉、紅紫紗貴ひなら、水澄美恵子、横瀬和江、よしだゆか
絵画:寺田楓


<会場・連絡先>
珈琲舎・書肆アラビク
〒530-0016
大阪市北区中崎3-2-14
tel: 06-7500-5519
web: http://www.arabiq.net
Twitter / Instagram


<オンライン販売および作品問合わせのご案内>

・8月24日(木)20時より、メールによる出展作品への問合わせを受け付けます。

 http://www.arabiq.net/contact からお問い合わせください。

オンラインストアでは、8月31日(木)午前0時より、出展作品をご購入可能です。


 

企画展「人形がたり4」

7月20日より、4回目となる展覧会「人形がたり」を開催いたします。
昨年の「人形がたり3」にいらした方から
”「人形がたり」展は、創作人形の本来の姿が見られる展示だ”
と言っていただきました。
今年も力ある作家が揃いました。
人形と静かに向き合う時間をお過ごしください。


<タイトル>
「人形がたり4」

 


出展作家:
近未来 左川雅子 てらおなみ 芽々木 山田ミンカ 

 

<会期>
2023年7月20日(木)〜8月7日(月)
13:30~20:00
会期中水曜定休

 

<会場・連絡先>
珈琲舎・書肆アラビク
〒530-0016
大阪市北区中崎3-2-14
tel: 06-7500-5519
web: http://www.arabiq.net
Twitter / Instagram

 

※展示会場では、お履き物を脱いでご鑑賞いただきます。

 

<オンライン販売および作品問合わせのご案内>

・7月20日(木)20時より、メールによる出展作品への問合わせを受け付けます。

 http://www.arabiq.net/contact からお問い合わせください。

オンラインストアでは、7月27日(木)午前0時より、出展作品をご購入可能です。
 

鷹塀三奈個展「森のヴォカリーズ」

FANTANIMA! In KANSAI 2023も佳境となりました。
最後までお心残りのないよう、お楽しみください。

 

さて、FANTANIMA!が終わるやいなや、
鷹塀三奈さんに個展を開催していただきます。

 

展覧会タイトルにある”ヴォカリーズ”は音楽用語で、
歌詞を伴わず「あいうえお」だけで歌う曲のこと。
もともと練習方法のひとつだったのが
「歌詞の意味にとらわれない音楽っていいじゃん」
となって多くの音楽家がヴォカリーズを作曲したのだとか。


いちばん有名なのはラフマニノフの「ヴォカリーズ」。

作品等が奏でる不思議な歌が、あなたを森の奥へと誘います。


感染症再拡大につき、また、ゆっくりご鑑賞いただくために
事前のご来場予約にご協力お願いいたします。

 


鷹塀三奈個展 森のヴォカリーズ

 

 

 

<会場・連絡先>
珈琲舎・書肆アラビク
〒530-0016
大阪市北区中崎3-2-14
tel: 06-7500-5519
web: http://www.arabiq.net
Twitter / Instagram


<会期>
2023年6月22日(木)〜7月3日(月)
13:30~20:00
会期中水曜定休


<ご来場について>

・混雑緩和のため、http://www.arabiq.net/contact より事前のご来場予約をおすすめします。
・展示会場では、お履き物を脱いでご鑑賞いただきます。


<オンライン販売および作品問合わせのご案内>

・6月22日(木)20時より、メールによる出展作品への問合わせを受け付けます。http://www.arabiq.net/contact からお問い合わせください。

オンラインストアでは、6月29日(木)午前0時より、出展作品をご購入可能です。