アラビクは大阪市北区中崎町にあるブック&ギャラリーカフェです。
http://www.arabiq.net/



すべての方に安心して展覧会を楽しんでいただくために

【ご来場のみなさまへ】

 

すべての方に安心して展覧会を楽しんでいただくために
以下の行為はご遠慮ください。

 

このような行為を見かけた場合、スタッフがお声をおかけします。
※注意を受けたにもかかわらず、改善がみられない場合は、ご退店いただきます

※悪質と判断した場合、法的措置をとる場合や、警察に通報する可能性があります。

 

 

・作家の尊厳を傷つける行為
ー作家が望んでいない距離感で接する(呼び方、ことばづかい)。
ー作品や制作について、プライベートな事柄を引き合いに出す。

 例:
「彼氏/彼女はこういう作品嫌がるんじゃないの?」
「旦那さんが稼いでくれるから安心して制作できるね」
「そんなに引っ込み思案じゃ作家なんてやっていけないよ」
「あなたは見た目がいいからファンも多いでしょうね」

 

・作家や店舗の営業活動を妨害する行為
    ー制作、作品に関係のない話をする。

(作家や他のお客様に対して) 
    ー長時間独占して話し込む。
    ー公開していない連絡先を聞く。
    ープライベートで会おうとする。

 

・SNSでの迷惑行為
ー作品に関係のない内容のDMを送る(近況報告や悩み相談、食事に誘うなど)。

 

・衛生上望ましくないこと
ー手指消毒と店内でのマスク着用にご協力ください。
ー手作りの食べ物の差し入れはお控えください。

 

・展覧会の雰囲気を乱す行為

(ギャラリースタッフにひとこえおかけください)
ー他店で購入した作品を開封して見せること
ー自分の企画へのあからさまなスカウト
ーギャラリースタッフの許可なく自分のポートフォリオ等を広げること。
 

GWの営業について

 

黄緑色に示した日が営業日です。
 

 

<営業時間>

13:30~19:00(目安)
 
<営業内容>
※喫茶営業は休止中です。
・書籍の販売
・作品(人形、絵画)の展示販売 
・作品の引き取り
 
 
17時以降にお越しの際は http://arabiq.net/contact から

事前にご連絡をいただけると確実です。
よろしくお願いいたします。
 

店長の任命について

 

謹啓 余寒の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、2月1日より左記の通り店長を任命いたしました。オーナーである森内も、今後も店主として変わらず店舗運営に関わります。店主・店長一丸となって専心努力してまいります。今後一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

  珈琲舎・書肆アラビク 店長 今井 彩香

以上

令和5年2月1日

 

  珈琲舎・書肆アラビク 店主 森内 憲 

インフォメーション

 ブログはこのインフォメーションの下にございます。

 

 2021年4月5日追記

 ・大阪府下の「蔓延防止等重点措置」実施に伴い、当面の間、喫茶席を土間の3席のみとします。アクリルパネルが設置できないテーブルに関しては、おひとり様のみでのご利用とさせていただきます。

 

 ・発熱中等、症状のあるお客様のご入店をお断りします。

 

 ・ご来店のお客様におかれましては、店内設置の消毒液による手指の消毒、在店中のマスクの着用にご協力ください。

 

 ・店内設置のCO2センサーの値が上昇した場合、換気をします。

 

以上、大阪府による「まん延防止等重点措置を実施すべき区域における要請内容」に基づいたお願いです。ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

 

 珈琲舎・書肆アラビク

 〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-14 

 火曜不定休・水曜定休(展覧会会期中は水曜休)

 通常営業 13:30-21:00(日・祝-20:00)*平日・休日とも20時までの営業とします。

 電話番号 06-7500-5519

 お問い合わせ http://arabiq.net/contact

 

 2021年1月14日追記:

 大阪府下の緊急事態宣言の発令に伴い、しばらくの間、下記内容で営業をします。防疫のためご協力ください。

◆営業全般について


 営業時間は、しばらくの間 午後13:30〜20:00(火・水休、作品展の会期中は水曜休。ネットショップでの作品販売は継続)とします。ただし、展覧会会期中は開催要項に準じます。

・営業時間を短縮し、午後8時までとしています。社会情勢に鑑み、営業時間等の開店の形式を急遽変更する場合があります。

 

・コーヒーカクテル(マリアテレジア、カフェ・ロワイヤル等)の提供は午後7時までとします。


・来店時にマスクをご着用ください。入店時に手を備え付けのアルコールスプレー等で消毒していただきます。

・店内の書籍の試し読み等は原則としてお断りしています。

 

 

 

◆喫茶営業について

 

・来店のご予約は必要ありませんが、ご予約による席の確保もいたしかねます。


・密をさけるため、3名様以上での喫茶のご利用をお断りしています。「席をばらばらにしてグループで利用したい」等の対応はいたしかねます。

 

・大きな声でのご歓談は控えて頂きます。

 

・お席のご利用は1時間以内とします。

 

・満席でなくてもご入店をお断りする場合があります。

 

 

 

◆展示について

 

・ギャラリーでの展示については、原則として事前にご予約をいただきます。
 http://arabiq.net/contact にて来店予定時間をご連絡ください。
 *他のお客様がいない場合、ご覧いただくことは可能ですが「密」を避けるためギャラリーに3名以上となる場合、ご入店をお断りします。また、ご予約のお客様を優先し、ご予約なしのお客様はご退店いただく場合があります。

 ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

珈琲舎・書肆アラビク

 〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-14 

 火曜不定休・水曜定休

 通常営業 13:30-21:00(日・祝-20:00)*平日・休日とも20時までの営業とします。

 電話番号 06-7500-5519

 お問い合わせ http://arabiq.net/contact

 

 

 

 

作品への問い合わせ、取材、執筆依頼等は下記メールにご連絡ください。

 執筆ジャンルは、近代以降の文学(大阪の文学・推理小説等)の紹介および書評、人形を中心とした美術評論などです。

 

お問い合わせは、cake★qa3.so-net.ne.jpにお願いします。(★を@に変換してください)
アラビクは大阪市北区中崎町のブック&ギャラリーカフェ。
 カフェ:美味しい珈琲を紹介したいという一心で淹れています。お酒をつかったアレンジコーヒー(アイリッシュコーヒー、マリアテレジア、カフェ・フィアカー)などが特徴だと思います。
 書籍:近代以降の文学、人形関連書籍をはじめとする美術書がメイン。スタッフの好みは推理小説、SF小説、幻想小説などです。
 画廊:書籍の表紙になっている画家(金子國義、建石修志、中村キク、山本じん……)、球体関節人形(小川クロ、神原由利子、てらおなみ、Dollhouse Noah、坂東可菜、藤本晶子、三浦悦子、qeromalion鳴力、Taiz Remans、Oksana Muratova……)等の幻想的な作風の作品を中心に展示・販売をしています。人形は創作を中心に、日本国内作家のみならず、ロシア、ウクライナ、エストニア、韓国など海外作家の紹介も積極的に手掛けています。
 古物:文芸書、人形買取については、事前に写真等で上記メールアドレスにご連絡いただけますとスムーズです。
   買取品目 小説(近代文学、海外文学、SF、推理小説等)・美術書・人形(創作人形、アンティークドール、西洋人形、市松人形、三つ折れ人形、御所人形、江戸時代の雛人形等)
 球体関節人形だけではなく、創作人形全般を扱うアートギャラリーとして、作家も積極的に発掘しています。作家志望の方は遠慮なくご相談ください。
海外レビューサイト

 レビューサイトに関しては国内外を問わず、放っておくというスタンスである。批判的なレビューや、善意であっても的を射ていないレビューに反論することには、とても大きなストレスがかかる。12年前、開店したころはその書き込みに一喜一憂していたが、今は目の前にお客様がいらっしゃるので、気にしない。そもそも今は目にする時間そのものがない。

 以下はあとで英語に訳して再投稿する。

 

 しかし海外の一部のレビューサイトで、わたしが差別的であると書かれることがあり、困惑している。いまわたしは「わたし」と書いた。毎日多くのお客様が来店されるが、スタッフのうち、毎日働いているのはオーナーのわたしだけで、あとはふたりのパートタイマーである。

 したがってすべての批判の対象はわたしだと考えられる。

 

 わたしの店はとても小さく、席数も多くない。だから5組程度のお客様が入ると、もう満席だ。3人以上のお客さまは断ることが多い。また、席が空いていても、一人で仕事をしているときは珈琲を淹れられなくなるので、断ることがある。キッチンで珈琲を淹れながら、入り口に向かって大きな声で「入店できません」と言うのはとても乱暴に聞こえると思う。しかし他に方法はない。それはわたしが日本語を使っているときでも同じだ。

 また、少ない人数で店を開けていると、新規のお客様に珈琲をだすために20分以上かかることもある。そういうときは丁寧に珈琲を淹れられないので、入店を断ることもある。

 また、一部のお客さまは閉店している午前中などでも扉を開けて入ってくることがある。たとえ相手が女性でも、それは恐怖以外の何物でもない。そんなときは大きな声で出ていってください、ということもある。


 わたしは世界中の作家の小説を読んでいる。そしてギャラリーでは韓国、ロシア、ウクライナをはじめとした世界中のアーティストの作品を販売している。文学やアートは多様性を大切にしている。人種や宗教、セクシャリティに関して、わたしも当事者だから、お互いに尊重しあいたい。
 わたしのツイッターは日本語でしか書いていないが、プロモーションと、友人との交流、文学やアートへの批評、あまり上手ではないジョーク、そして歴史修正主義的な政治家や作家に対する批判がほとんどだ。
 だから差別主義者であると言われるのは不本意だ。


 ただし、権利を守るためには相手が誰であろうと強く注意することもある。たとえばほかのお客様が映り込みそうな写真、アートワークスを撮ろうとしている場合。

 
 それと、中崎町という小さな町は住宅街てあって観光地ではないのだから、住民のプライバシーが守られないような行動や、誰かの敷地に立って記念写真を撮ろうとする人には大きな声を出すこともある。そしてわたしに最も多く注意されるのは、日本人だ。

 先ほど書いたように、2人以下のスタッフで毎日多くのお客様の対応をする。だから細やかな「おもてなし」はできないこともある。

 しかしわたしは、すべての差別に反対である。間違いなく。
 

12月12日より19日まで閉店します
森馨個展「The End of the World」開催中ですが、12日(水)より19日(水)までスタッフ研修のため、閉店いたします。

その間、メールは読めると思いますが、返信等ができない可能性もあります。通販サイトの対応も同様です。

あしからずご了承ください。

創作人形コンクールMIDOW展2015と招待作家展示について
 第1回からお手伝いをしている「創作人形コンクールMIDOW展」が「人形シンポシオンMIDOW展」として以下の要項で開催されます。
 基本的には新風を招く作家を発見するためのコンクールですが、公募展とスペースを区切って、現在活躍中の創作人形作家による招待作家展も同会場内で開催されます。シンポシオン、ということで期間中様々なイベントが企画されています。会場のあちこちで、関係者の対話がうまれますように。
 イベントについてはこちらのpdfファイルもご参照ください。
http://www.art-reve.com/wp-content/uploads/2015/04/4dcb8204bc227892636be56d72c19432.pdf

 今回アラビクは引き続き審査員を務めるとともに、招待作家の展示を企画いたしました。主催のアール・リベ人形学院代表者である三上りあんさんがウェブで経費の内訳をぶっちゃけている通り、こういう公募展は儲けることを目的に開催できるものではありません。関係者全員が現在進行形の人形文化を前に進めよう、という情熱で運営しています。
 三上さんのMIDOW展へのいろいろな思いはこちらで。
 ……とはいえ、健全に「収支とんとん」くらいでないとコンクールも続けられないので、招待作家の作品は販売可能なものを展示いたします。その間、中崎町のアラビクも店を閉めますからね。切実。アラビク開業当初からの盟友・乙女屋も会場で販売スタッフとして協力してもらいます。総力をあげております。みなさま宜しくお願いいたします。

 招待作家のリストは以下。錚々たる18人の作家にご協力を賜っています。ありがたいことです。人形だけでなく絵画の大竹茂夫、佳嶋、前回大賞受賞者の藤本晶子、吉村眸の各氏にもご出展いただきます。

人形シンポシオンMIDOW展 主催:アール・リベ人形学院

 ≪招待作家≫
 井桁裕子、石田百合、大山冨美子、佳嶋、鴨頭みどり、くるはらきみ、河野滋子、柘榴、佐藤美穂、高橋野枝、大竹茂夫、てらおなみ、中嶋清八、藤本晶子、三上りあん、山本じん、山吉由利子、吉村眸

 
 日程: 2015/11/15(日)-11/17(火)
   11:00-18:00(最終日は-16:00)

 会場: 大阪市中央区「御堂筋ホール心斎橋」 9F
   〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目4−5 御堂筋ビル 9F

 招待作家の展示・販売に関するお問い合わせはアラビクにお願いいたします。
  〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-14 珈琲舎・書肆 アラビク/Luft
  t/f 06-7500-5519
     mail  cake[at]qa3.so-net.ne.jp

  
 それでは! 
 
   
アラビク9月企画展「われらゆうれい」について
 もうちょっと日常の雑記なども書け、と言はれるのですが、なかなか手がまはりません。毎日が奇跡のやうに楽しく慌ただしいのです。さて、告知が遅くなりましたが、企画展の案内です。ツイッターなどをされている皆様、拡散よろしくお願ひいたします。

 9月なら少し涼しくなっているでせうか。季節の変はり目に、生と死とのあはひにある幽霊をテーマにした展示です。抜群に「上手い」作家にご参集いただきました。かやうなテーマの作品はなによりもまず、上手く、美しくなければなりません。店主、お化けとか苦手なんですよ。


 アラビクではおなじみの界賀邑里さんは今夏発売された『衝撃ミステリーファイル2 
幽霊心霊現象大図鑑』に寄せた挿画も展示予定。 

 酉島伝法さんは小説家として高い評価を受けていますが、手練れのデザイナーであり、イラストレーターなのです。

 これから少しずつ参加作家様を紹介してまいります。

 

アラビク企画展「われらゆうれい」
 
期  間  2015年9月10日(木曜)〜9月28日(月)
 
参加作家  黒田麓、桑原聖美、界賀邑里、寺田楓、酉島伝法、Aisha真咲(人形)
 
  
珈琲舎・書肆アラビク 
〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-14 
Tel/fax 06-7500-5519
mail cake★qa3.so-net.ne.jp

界賀邑里(さかいかおり)個展EVIL FOREST STORY
 すこし遅れましたが、みなさまあけましておめでとうございます。明日から開店です。

 すでに随所でお知らせしておりますが、明日から界賀邑里(さかいかおり)個展”EVIL FOREST STORY”を開催いたします。開催要項は以下の通り。

界賀邑里(さかいかおり)個展 EVIL FOREST STORY
日 時 2015年1月8日(木)−20日(火) 
13:30-21:00(火・日・祝は-20:00)
             水曜定休
場 所 530-0016 大阪市北区中崎3-2-14 珈琲舎・書肆アラビク

 
 界さんはおもにペン画で活躍されています。ホラー小説や映画に造詣があり、緊張感なるペン画は、モダンホラー映画を何本か観たあとのように、目に見えるものの認識を新たにさせます。今回の展覧会の設営後、ファンシーショップの人形を目にしましたが、邪悪に見えることといったら!
 小説のカヴァー絵も。挿画等のお仕事も。アラビク経由でも。出版関係の方は作家に直接でも。




 展示の準備もあらかた終わりました。12月の奇妙な部屋からバトンをついで、なかなかいかがわしい雰囲気です。
鳩山郁子"lotus shoe castratura"販売について
鳩山郁子さんの"lotus shoe castratura"の販売についてお知らせします。抽選での販売とします。

すでに実際の作品を拝見したのですが、パーティシーズンに心を華やかにしてくれることうけあい、宝物にしたくなる素敵な作品です。

作品は纏足モチーフのものが5点。抽選要項は

1)12月11日(木)、12(金)のいずれかの日のアラビク営業時間中に抽選券を配布します

2)日曜日に当ブログで抽選番号の発表

3)展覧会終了後、作品の引渡し

です。抽選は店頭のみで受け付けます。


Twitterで鳩山さんが画像を公開されているので同じ画像をお借りして貼っておきます。


鳩山さんの『シューメイカー』をお読みのかたはユウコという登場人物が記憶にあることかと思います。彼女は昨年天に召された、山本裕子さんがモデルだと伺いました。今回の企画をしていただいた山本じんの御令室です。

今回は山本じんによる纏足をモチーフにした作品や、ユウコさんの追悼作品集も展示します。『シューメイカー』をはじめとした鳩山さんのご著書も署名入りで販売します。今回は鳩山郁子、山本じん、ユウコさんと、お互いに響き合うようにインスパイアしあったアーティストが一堂に会すことになります。主催の立場を忘れ、気持ちがたかぶりますね。


 アラビク12月企画展” La chambre insolite ”について
 
 出展作家 Aisa(アクセサリー)
      寺田楓(絵画)
      鳩山郁子(絵画)
      森馨(人形)
      山本じん(絵画・人形)
 
 会期   2014年12月11日(木)〜29日(月)
      午後13:30-21:00
      (水曜定休・日曜日は午後20:00まで)

 会場   〒530-0016 
      大阪市北区中崎3-2-14 アラビク
      t/f 06-7500-5519