アラビクは大阪市北区中崎町にあるブック&ギャラリーカフェです。
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人形古書紹介
 少しづつですが、人形を扱った古書の紹介をして参りませう。

 相場るい児写真集「RASEN」(光琳出版社,1997)限定2000部シリアルナンバー入り。相場るい児、写真家・豊浦正明署名入り。過去の個展のポストカードが付きます。
 自然のもとに相場作品を持ち出してのロケ撮影。モノクロ写真による陰影が、懐かしさ、切なさ、恐ろしさ、ユーモアといった相場作品の魅力を引き出しています。¥1995.-


ポストカード写真集「Puppengrüße」経年並。
 ドイツで出版された写真集。タイトルは「人形の挨拶」といったところでせうか。少女と人形がともに写ったアンティーク絵葉書がカラーで掲載されてゐます。¥5,000.-


「幻想西洋人形館」内藤ルネ(詩と構成)・安東紀夫(写真) (1974,サンリオ出版)経年並。
 文庫サイズの美しく、かわいらしい本。内藤ルネがコレクションした人形の写真に、詩が添へられてゐます。¥5,000.-


「ANITA'S DOLL MUSEUM 西洋人形館 沢渡朔写真集」沢渡朔(写真),アニータ・ホーキンズ(解説)(1980,サンリオ出版)経年並,表・裏両見返しにテープ跡あり
 『少女アリス』『なおみ』等で有名な沢渡朔によるアンティークドール写真集。アニータ・ホーキンスによる解説のほか、巻末のエッセイが実に豪華。執筆陣に宇野亜喜良、三枝和子、高橋睦郎、高橋康也、都築道夫、中井英夫、松浦理英子、山尾悠子、四谷シモン、神谷圭子。
 エッセイと云ひながら山尾悠子は端正な短編小説「人形の棲処」を成立させてゐます。文芸ファンにも是非。¥6,000.-

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