大藪春彦賞(室長)
2008.01.26 Saturday
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昨日こられたお客様と、福沢さんは実力十分、会談意外の小説も面白いのに評価されなくて残念だ、と話し合つてゐた直後の朗報。近藤史恵さんもやはり賞に恵まれてこなかつた作家なので、すばらしい結果! 賞金を分け合うかたちにはなりますが、デビュー作から読み続けてきたこのお二人が同時受賞と云ふのは感慨深いです。
室長は近藤史恵『ガーデン』、福沢徹三『真夜中の金魚』あたりが好み。どちらも寄る辺ない主人公が都市を徘徊する小説。
大藪春彦賞に近藤史恵、福澤徹三の両氏(読売新聞)
第10回大藪春彦賞が25日発表され、近藤史恵『サクリファイス』(新潮社)と福澤徹三『すじぼり』(角川書店)の2作に決まった。
副賞各250万円。贈賞式は3月7日午後6時、東京・丸の内の東京会館で。
昨日こられたお客様と、福沢さんは実力十分、会談意外の小説も面白いのに評価されなくて残念だ、と話し合つてゐた直後の朗報。近藤史恵さんもやはり賞に恵まれてこなかつた作家なので、すばらしい結果! 賞金を分け合うかたちにはなりますが、デビュー作から読み続けてきたこのお二人が同時受賞と云ふのは感慨深いです。
室長は近藤史恵『ガーデン』、福沢徹三『真夜中の金魚』あたりが好み。どちらも寄る辺ない主人公が都市を徘徊する小説。