アラビクは大阪市北区中崎町にあるブック&ギャラリーカフェです。
http://www.arabiq.net/



寮美千子・山本じん『古事記 よみがえり イザナギとイザナミ』大阪出版記念原画展
かな・神原由利子・未央三人展『夢想家たちの人形部屋』にお運びいただいたみなさま、ありがとうございました。これを書いている時点であと4時間ありますが。

さて、12月はアラビクお馴染みの作家様の作品を新作を交えて展示しようと思っています。お楽しみに!

そして来年2016年1月14日(木)から25日(月)にかけて、寮美千子・山本じん『古事記 よみがえり イザナギとイザナミ』大阪出版記念展を開催する予定です。12月5日から18日にかけての銀座・青木画廊の展示に続いての巡回展です。

大阪展では中崎町のアラビクで古事記原画展。そして徒歩4分、至近の乙女屋では「マルジナリア 山本じん」山本じんの立体作品や絵画を展示する予定。お楽しみに!


 [追記]
 1月23日(土)午後7時より寮美千子×山本じんを招き、トークイベントを開催します。
  日  程:1月23日(土)午後7時(終了時間未定。午後9時程度を目安にしています)
  会  場:珈琲舎・書肆アラビク/Luft 
  予約必須:下記メールアドレスか店頭にてお申し込みください。
  

 

寮美千子・山本じん『古事記 よみがえり イザナギとイザナミ』大阪出版記念原画展 

日程:2016年1月14日(木)- 25日(月)
水曜定休 会期中13:30-21:00(日曜は-20:00)

会場:珈琲舎・書肆アラビク/Luft
〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-14
t/f  06-7500-5519 
           mail cake[at]qa3.so-net.ne.jp

  *『古事記 よみがえり イザナギとイザナミ』に収録された原画27点を展示します。作品の販売について、ご予約を承ることは可能ですが、作品の引き渡しはすべての巡回展を終えてからになります。

同時開催:マルジナリア 山本じん

日程:2016年1月14日(木)- 25日(月)
期間中水曜休 同13:30-19:00

会場:乙女屋salon
            〒530-0021 大阪市 北区 浮田2−7−9
http://www.otomeya.net/
            
*山本じんの立体・絵画等の作品を展示・販売いたします。




(追記2)DMができました!



 
MIDOW展招待作家展の販売方法について
 いよいよ日曜日、あと3日に迫ってまいりました。人形シンポシオンMIDOW展。公募展に応募されている皆様もどきどきされていることと思います。中崎町のアラビクは14(土)ー18日(水)の間、閉店します。


 さて、アラビクが担当する招待作家展についてですが、作品はご購入いただけます。
 いまのところ整理券等の発行は予定していません。先着順です。会場にはIDをさげた乙女屋さんとアラビクのスタッフがおりますので、声をおかけください。

 ★会場での注意★

 1.公募展の受付を通して、いちばん奥が招待作家展の会場です。荷物は公募展の受付でお預かりするかたちになります。お預かりの手続き等で入場の順番が前後する場合が発生します。また、会場には作品がたくさんあります。くれぐれも慌てないでください。

 2.手荷物や洋服が作品に触れないよう、十分注意してください。床にテープを貼る予定です。テープより近づきたい場合はスタッフに声をおかけください。スタッフはIDを首から下げています。

 3.作品は予約可能です。スタッフに声をおかけください。申し込みの際は、会期中に作品代金の10%以上を手付金として現金・振込・カードのいずれかでお支払いください(手付金ですので、キャンセルの場合は返金できません(民法557条))。

 4.作品の引き渡しは会期終了後、アラビクもしくは乙女屋(大阪市北区浮田2-7-9)の店頭になります。郵送の場合は原則としてヤマト着払い便となります(書籍、一部の小品はすぐお持ち帰りいただけます。現地でご確認ください)。

 5.分割、カード払い等もご相談ください。



 公募作品も招待作品も、力の入った大切な作品が揃うことと思います。公募展、入賞作品は数に限りがありますが、選外の作品にも光る魅力を探していきたいと思います。会期中はアラビクスタッフと乙女屋が一同、会場に居ますので、気軽に声をおかけください。
 

人形シンポシオンMIDOW展 主催:アール・リベ人形学院

 ≪招待作家≫
 井桁裕子、石田百合、大山冨美子、佳嶋、鴨頭みどり、くるはらきみ、河野滋子、柘榴、佐藤美穂、高橋野枝、大竹茂夫、てらおなみ、中嶋清八、藤本晶子、三上りあん、山本じん、山吉由利子、吉村眸

 
 日程: 2015/11/15(日)-11/17(火)
   11:00-18:00(最終日は-16:00)

 会場: 大阪市中央区「御堂筋ホール心斎橋」 9F
   〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目4−5 御堂筋ビル 9F

 招待作家の展示・販売に関するお問い合わせはアラビクにお願いいたします。
  〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-14 珈琲舎・書肆 アラビク/Luft
  t/f 06-7500-5519
     mail  cake[at]qa3.so-net.ne.jp
 

アラビク企画展【夢想家たちの人形部屋〜赤の部屋〜】
 MIDOW展の直後、アラビクとご近所の画廊「短篇集」さんで関節人形の三人展を開催します。



 公募展、招待作家展に関わるアラビクがあえてこのタイミングでご覧いただく三人展には、勿論意図があります。
 かな、神原由利子、未央さんの人形はスタンダードに近い。『「型」とはイデアなんだなあ』というのは文楽人形を目の当たりにした作家の三浦しをんさんの言。関節人形には文楽のような「型」を語るほどの歴史がまだない、というのがわたしの意見なんですが、それでも多くの作家が思い描いていた「理想の人形」というのはそれぞれあって、そのイデアを目指す、というのはすべての作家にとっての課題なのだと思います。
 イデアとはなにか? 
 スタンダードさと言い切りましょう。ドッグショーで入賞する犬って、たとえば耳がピンとしすぎて凛々しすぎり、脚が長くて格好良すぎたりするとダメなんだそうです。その犬種の特徴をどれだけ備えているか、つまりスタンダードな姿であるかどうか、が基準なのだそう。
 そういえば「女子高生の平均顔」なんていう合成画像を見ることがありますが、おおむね「感じのいい」顔です。大きすぎも小さすぎもしない目、高すぎも低すぎもしない鼻……すべてが平均ですんなりしている。それこそがイデア。理想の美しさ。

 『夢想家たちの人形部屋〜赤の部屋〜』
 会期 2015年11月19日(木)-30(月)
    13:30-21:00(会期中水曜休)

 会場 〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-14
    珈琲舎・書肆アラビク/Luft

 作家 かな・神原由利子・未央

 同時開催:『夢想家たちの人形部屋 〜青の部屋〜』
 会期 2015年11月20日(金)-24日(火)
            12:00-18:00(最終日-16:00)
 会場 〒530-0021 大阪市北区浮田2-7-9(乙女屋2階)
    Gallery 短篇集    


 そして、MIDOW展の招待作家作品を見逃したかたのために、乙女屋で一部の作品を継続展示します。
 

  人形・絵画展『coda』
 
 会期 2015年11月20日(金)-29日(日)
            (時間は追ってお知らせします)
 
 会場 〒530-0021 大阪市北区浮田2-7-9
    乙女屋
 作家情報も追ってお知らせします。緊張感のあるコンクール会場と違った、ほっとした人形たちの顔が見られると思います。


 それでは!